宿泊事業本部でフロントエンド開発をしている宇都宮です。
昨日(2019/1/24)、LODGEで開催された、Bonfire Frontend #3に登壇させていただきました。
Bonfire Frontend #3のテーマは「パフォーマンス改善」で、各社がパフォーマンス改善ネタを持ち寄って発表する会でした。
私は「一休.comのフロントエンドパフォーマンス改善」というタイトルで、フロントエンド全般のパフォーマンス改善についてお話ししました。
フロントエンドのパフォーマンス改善においては、デファクトスタンダードな計測ツールであるLighthouseの使い方に習熟することが重要だと思っています。
また、2019年1月現在、Lighthouseを利用した計測環境として最もアクセスしやすいのがPageSpeed Insightsです。ただ、PageSpeed Insightsの計測には前提条件や若干の癖があるため、その辺の話も交えて、PageSpeed Insightsの話を厚めにしました。
その後は一休で行っているパフォーマンス改善の大まかな戦略や、今後のフロントエンドパフォーマンス改善に向けたアーキテクチャの構想などをお話ししました。
具体的なパフォーマンス改善の施策については、先月のIkyu Frontend Meetupで発表した下記スライドもあわせてご覧ください。
一休では、使いやすい予約サービスの提供のため、引き続きパフォーマンス改善活動を進めていきたいと思っています。