kymmtです。
今月は
- 11月16日に京都で開催されるTSKaigi Kansai 2024
- 11月23日に東京で開催されるJSConf JP 2024
と、JavaScript/TypeScriptに関するカンファレンスが2つ開催されます。今年は、一休.comレストランのフロントエンドアーキテクトを務めるエンジニア恩田 (@takashi_onda)がこれらのカンファレンス両方に登壇します。
1週違いで開催されるそれぞれのカンファレンスでは、一休.comレストランのフロントエンド開発をきっかけとする内容のトークテーマを携えて登壇します。この記事では、現在絶賛発表準備中の本人からのコメントも交えつつ、発表内容について紹介します!
TSKaigi Kansai 2024: 構造的型付けとserialize境界
TSKaigi Kansai 2024は、TypeScriptをテーマとして2024年5月に東京で開催されたTSKaigi 2024から派生した地域型カンファレンスです。
本カンファレンスでは、16:00-16:30に「カミナシ堂」会場で「構造的型付けとserialize境界」というタイトルで恩田が発表します。
以下、恩田からのコメントです。
京都在住なので、地元でお話しできるのが楽しみです。一休では僕のように関西やその他の地域に在住しているエンジニアも複数います。発表を聞いていただき興味を持たれた方は、お気軽にお声がけください。
JSConf JP 2024: Reactへの依存を最小にするフロントエンドの設計
JSConf JP 2024は、Japan Node.js Association様により運営されている、JavaScriptをテーマとする大規模カンファレンスです。
本カンファレンスでは、11:10-11:40にトラックBで「Reactへの依存を最小にするフロントエンドの設計」というタイトルで発表します。この発表は、本ブログで以前公開した記事「React / Remixへの依存を最小にするフロントエンド設計」をもとに、今回あらためてJSConfでお話しするものです。
以下、恩田からのコメントです。
一休レストランのフロントエンド開発では、疎結合な設計を心がけていて、ほとんどのロジックは Vanilla JS だけで完結しています。そのような書き方を可能とする、バックエンド開発で培われた知見をフロントエンドに適用する手法についてお話ししたいと思います。
おわりに
この記事では、TSKaigi Kansai 2024とJSConf JP 2024でのエンジニア恩田 (@takashi_onda)の発表内容について紹介しました。
参加者の方は、それぞれの会場でぜひ発表を聞きに来ていただければと思います!