一休.com Developers Blog

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Dev旅のススメ。オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選

この記事は一休.comアドベントカレンダー2017の 21日目です。

qiita.com

一休コンシェルジュ(https://www.ikyu.com/concierge/)のディレクターをしているid:aitamxです。2017年1月に一休にJoinし、もうすぐ1年となります。
アドベントカレンダーの一枠をいただいたので、『月1でのリリースサイクルの回し方』的な投稿も考えましたが、 それは別の機会とし、メディアっぽい内容のエントリーにしました。
箸休め的な形で愉しんでいただければ幸いです。

今回は一休.com掲載施設で、オフサイトや開発合宿、ハッカソンといったエンジニアが使うシーンに合いそうな宿をご紹介します。

\オフサイト・開発合宿で必要な設備/

◆ 何はなくともWi-Fi環境
◆ プロジェクタ・モニター・ホワイトボード
◆ 非日常な滞在

オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選

オフサイトミーティングや開発合宿をするにあたり、自分たちで機材を持ち込む方もいらっしゃると思いますが、とはいえホワイトボードを持ってくのは何かとツラいですよね。
それに何かとかさばる荷物は少しでも減らしたいところ。
また、「非日常な滞在」=絶景やオシャレなインテリア、美味しい空気の中で得られるフレッシュな感覚は、クリエイティビティを必要とされる開発者の皆さんにこそ体験していただきたいので、必要項目に入れました。

しかし、条件をクリアした施設は、探してみると意外にありません。

\ マ ジ か マ ジ で か /

焦りながら結構な時間を費やし、営業の方にもアドバイスをいただき、バケーションレンタル(貸別荘)・リゾートホテル・旅館の3施設を厳選しました。

団体旅行にも。千葉の「バケーションレンタル(高級貸別荘・コンドミニアム)」

Cairns House (ケアンズハウス) オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選

【おすすめポイント】
・とっても豪邸
・「ホワイトボード」「スクリーン」の貸出付きの宿泊プランがある
・一棟貸し切りなので、会議室代がかからずに作業に没頭できる

こちらは千葉の館山に位置する施設で、一棟貸し切りなので自分たちが自由にアレンジできます。
とてもゴージャス&オシャレな空間で、柔軟なアイデアが生まれそう。
別館を含めて利用すると、最大15名利用ができます。

人数少なめなスタートアップ企業の合宿にいかがでしょうか。
▼Cairns Houseについての詳しい紹介記事
こんなお家に住みたい!が叶う、憧れの豪邸 | 一休コンシェルジュ

箱根のリゾートホテルでオン&オフの滞在

ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選

【おすすめポイント】
・広くて居心地のよい客室で、プライバシーが保たれる
・「ホワイトボード」「スクリーン」のある会議室では、窓越しに明星ヶ岳の大文字を見渡せる
・付属のレストランが美味しい

オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選 強羅の自然を感じられるスパリゾート。上質な空間で、さすがハイアットといった安心感があります。
56平米という広々とした開放的な客室は、ゆったりくつろげる雰囲気。雑魚寝苦手な方が多いときには、ホテルは気楽です。
ホテル内のレストラン&バーが複数あるので、チームメンバーの好みに合わせたランチやディナーが楽しめるのもいいですね。
エグゼクティブな雰囲気に包まれ、濃縮したパワーミーティングをしたい方に。

友ヶ島、淡路島、四国を望む絶景宿でパワーチャージ

休暇村 紀州加太 オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選 【おすすめポイント】
・紀淡海峡を望む絶景で湯ったりできる
・最大100名利用可能な和室の会議室
(ワイヤレスマイク・ホワイトボード・プロジェクター・スクリーン完備)
・紀州の旬の食材を使った豪快な海の幸を満喫

オフサイト・開発合宿におすすめな宿3選 高級宿泊施設のイメージがある一休.comですが、実は休暇村の予約もできることはご存知でしょうか。
こちらの「休暇村 紀州加太」は開放感のある眺望と、四季を感じる海の幸を堪能できる施設です。
露天風呂は最近はやりの「インフィニティ風呂」!
雄大な自然の中で煮詰まった頭をリフレッシュしたら、インスピレーションがわきそうですね。

まとめ

「オフサイト・ミーティング」といっても、各企業で解釈がさまざま。
「組織力向上」や「目標・ミッション理解」、「事業部毎の課題解決」を目的とし、チームビルディングに活用されている企業も多いと聞きます。(一休でも実施しています)
業務中の会話はSlackやhipchatだけということもあるかもですが、たまに場所を変えてミーティングをすると思わぬ発見があるかもしれません。

また、今回改めて施設を探しましたが、国内にはまだまだ開発合宿向きの施設が多くないと感じました。(特に、プロジェクター+ホワイトボード+Wi-Fiの貸し出しに対応している施設が少ない)
貸別荘等を利用するケースも多いかと思いますが、自分たちで何でもしないといけないのって結構大変だったり…。
新サービスのアイデアブレストや、プロトタイプ作成、興味のある技術やトレンドをみんなで味見…など、開発合宿といっても目的はひとそれぞれ。
ニーズに合わせた宿選びができるよう、おすすめ施設を見つけたら、定期的にご紹介していこうと思います。

明日はnigauryyyさんの「KMLを元にしたSolrの空間検索に挑戦」です。